実物のEMT用　実物カーゴパンツです、これは素材はポリエステルとコットンですが、ノーメックス製のカーゴパンツも支給されています、ただノーメックス製はファイヤーファイター（消防士）と同じものを使用します。デザインに関してはこのカーゴパンツはEMT専用です、カーゴポケット形状などがポリス、ファイヤーファイターとも違います

ここでは救急隊員　救命士などの被服を紹介していきます、救急隊員の被服も専用のものが多く、考えられた機能的な被服で魅力があります、特にカーゴパンツなどはポリス　ファイヤーファイターと違った進化をしていますので興味深いです、アメリカはご存知の通り医療に関してはとても貧富の差が激しくでる国です、お金を持っていればもちろん最先端の医療が受けられますがお金を持っていない人間にとっては暮らしにくい国です、医療全体が歪になってしまっています。救急車を例に取っても今救急車は民間企業に委託していることが多く、救急車で病院に送ってもらうだけで＄６００（6万円）も請求されます、ですので払えない人は這ってでも自分で病院に行くことが多いですね、日本とは大違いです、

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カーゴパンツのアップですが右腿のポケットは大型の鋏、医療器具などを保持しやすい、とても考えられたデザインです

こちらのシャツはロサンゼルス市に所属する救命士で公務員ですのでまた上のもの
とは違います、こちらのシャツはノーメックス製です

こちらも民間企業のものです、

こちらは救急隊員に支給されるセーターです、イギリス製のコンバットセーター（ウール１００％）を使用しており豪華な仕様です

EMTカーゴパンツのポケットの専用デザインです、このように器具を収納します、すぐに取り出せるように考えられています

シャツの素材に関してはそれこそ業者間でまったく違います、ノーメックス繊維からコットンまで色々です

実物のEMT−Emergency Medical Technicianのシャツです、これは民間企業の救急隊員ですので左肩には企業マークのパッチをつけ右肩にロサンゼルス郡から許可を受けている救命士であるというパッチをつけます