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POWDER（火薬）を薬莢に装填する作業
ＰＯＷＤＥＲの種類　これを見てもらうとＰＯＷＤＥＲ（火薬）の種類の違いがわかりやすいと思います

ＰＯＷＤＥＲ（火薬）の装填に必要な器材、材料等

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正確に計ったＰＯＷＤＥＲ（火薬）を薬莢に流し込みます
これでＰＯＷＤＥＲ（火薬）の装填は終わります、私の使用している機器は単発でしか作製出来ない機器ですのですが、同時作業で連続で弾を作製出来る機器もあります。最初は基本を覚える為に単発式を購入してその後は高価な機器を購入するのもいいと思います

この工程で1番注意するのはＰＯＷＤＥＲ（火薬）の量ですのでマニュアル本またはＰＯＷＤＥＲ（火薬）メーカーのウェブサイトで自分の作製する弾のＰＯＷＤＥＲ（火薬）量は必ず確認してください、弾頭を薬莢に装填するとやり直しが利かないので作製した弾が全て無駄になります、ＰＯＷＤＥＲ（火薬）装填の段階で間違いなく規定の火薬を入れているかもう一度確認しましょう。

ＢＲＡＳＳ（薬莢）

これはＰＯＷＤＥＲ（火薬）を薬莢に流し込む機器です、これも必ず必要な機器です、写真のものはＬＥＥ社のものですね、これはユニバーサルなのでどんな大きさの薬莢にも対応します。
これはＷｅｉｇｈｔ　Ｓｃａｌｅ（計り）ですね、これは火薬量を計るのに必ず必要です、この場合パウダー（火薬）を計る単位はＧｒａｉｎ（火薬の単位）ですのでＧｒａｉｎを計れるウエイトスケールを購入してください、安いもので構わないと思います
このページではＰＯＷＤＥＲ（火薬）を装填します、前回はＰＲＩＭＥＲ（雷管）を装填しましたのでその次の作業となります、ＰＯＷＤＥＲも色々な種類がありますのでマニュアル本を見ながら自分の作製したい弾のＰＯＷＤＥＲをまず購入します。

ＰＯＷＤＥＲにはハンドガン用、ショットガン用、ライフル用等ありますので間違えないように購入することが重要です、基本的にライフル用パウダー、ハンドガン用パウダーは互換性はありませんし違う種類の火薬を混ぜるのは大変危険です。
火薬の取り扱いは弾の作製工程の中でも特に危険ですのでマニュアル本をしっかりと読み理解してから作業に入ってください。
まずＷｅｉｇｈｔ　Ｓｃａｌｅ（計り）を使用して自分の装填したいＰＯＷＤＥＲの正確なＧｒａｉｎを計ります、ここではパウダーを載せる為の皿を使用しますので皿を載せた状態で計りの目盛りは０にしておく必要があります（皿の分の重さをひくわけです）、
こちらは以前からある大口径用ライフル弾に使用するＰＯWＤＥＲ（火薬）です、口径でいうと３０口径、８ｍｍ、７６２mm等の軍用ライフル弾に使用します。第2次世界大戦時からの歴史の古いパウダーです
現用ライフル弾用の高速弾のＰＯWＤＥＲ（火薬）Ｍ１６、Ｍ４系　ＡＫ４７系もこのパウダーです、弾でいうと２２３弾　5.56弾ですね
ハンドガン（拳銃）ショットガン（散弾銃）用のＰＯＷＤＥＲ
ＰＯＷＤＥＲ（火薬）です、パウダーも色々な会社から星の数ほど種類が出ています、ここでまずつまずかないでください、選ぶのは頭が痛いですが・・